導入スケジュール

管理職のマネジメント能力が人材育成のカギとなる

日報を活用した人材育成の環境づくりには「管理職」が最重要階層になります。よってその「管理職」が部下をどう育成できるかが組織としての今後の成長に繋がります。

・サービス対象者 :管理職(中間管理職含む)

・得られるスキル :的確なフィードバックができるようになるスキル

・得られる効果  :業務を通してコミュニケーションが活性化/細かなフィードバックで部下の成長速度があがる

・環境に与える影響:組織内で細かなフィードバックが行われるようになり、その環境で育成された部下は管理職になっても行動が習慣づいています。よって、新しい組織でも部下に対し同じようにフィードバックをすることが日常となっており、同じ環境で部下を育成するマネジメントに取り掛かることが可能となります。

「ヒト」ではなく「環境」に対し行うことで、組織内で永続的に育成をする環境が整います。

導入までのスケジュール

1・現在の日報利用状況の確認

ツールやシステム等をご利用の場合、内容を拝見させていただきます。現在日報を行っていない、ツール等を利用していない場合、適切な方法やツールをご案内いたします。

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2・報告内容の項目を確認(対象:管理職・責任者)

営業のプロセスに必要な項目の確認と、成功の確率をあげるためのスキルを整理し、報告の項目を整えます。

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3・フィードバックのポイント研修(対象:管理職)〚1時間〛

単純にフィードバックをするだけでは効果はありません。育成MAPに沿ったポイントでフィードバックを行うことで成果に繋がります。例題を用いてワークを行います。

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4・導入の目的とルールの共有(対象:全員)〚1時間〛

目的がなく新しいタスクはストレスになります。よってルールの変更に伴いメンバー全員で目的を理解し、今後活用していくためのキックオフミーティングを行います。

  1. なぜ運用ルールを変更したのか
  2. なぜこの項目が報告に必要であるのか
  3. 全員で情報を共有することによるメリット

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5・運用開始

通常通り、メンバーは管理職に対し日報の提出を行います。そして管理職はメンバーの報告に対してのフィードバックを行います。そのフィードバックを弊社も共有し、的確に行えているかのサポートを行います。

  • ※戦略などのアドバイスは行いません。的確にフィードバックができているかのサポートとなります。
  • ※メンバー(提出者)へのフィードバックは行いません。管理職の方のみサポートとなります。
  • ※最小提出単位でのサポートとなります。(日報×毎日、週報×週1回)

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6・定期フィードバック(管理職向け:個別/グループ)

定点での管理職向けにフィードバックスキルの習得度合いなどのフィードバックを行います。(日報であれば月1度、週報であれば6~8回で1度程。ルール設定の際に決定します)。実際のフィードバックした内容や、メンバーに起きた成長の変化等についてすり合わせを行います。

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7・通期フィードバック(管理職向け:個別/グループ)

組織で通期の評価が行われるタイミングで、結果についてフィードバックを行います。具体的な部下やグループ全体の売上、予算達成率などの数値を用いて行います。(数値のご提出はご協力お願いしております)

まずは無料相談から
  • 日報を業務としているが、活用されていると感じていない
  • 日報をどう活用したらよいかわからない
  • 日報の提出が定着されない
  • 日報を辞めたいと意見が常に上がっている
  • 職場のコミュニケーションがうまくいっていない
  • 人間関係のトラブルが起きやすい
  • 離職率が高い

など、人員不足やスキル不足のためまずは採用!?に取り掛かる前に、一度今の職場環境を見直してみませんか?もしかしたら「日報活用」で問題が解決できるかもしれません。

 ご相談は何度でも無料です(契約締結後より料金が発生するため、相談に費用はいただいておりません)
ぜひお気軽にお問合せください。

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