日報の活用が人材育成の環境を変える

多く企業が悩んでいる「人材育成」。
その問題を解決するために、私たちは人材育成の本質を伝え、日報というツールを活用し、
組織のメンバーが必然的に成長することのできる環境づくりをサポートしています。

人材育成とは?

 「人材育成とは?」
 この質問を投げかけても、明確な答えを出すことのできる方は少ないと感じています。どの企業でも、どの組織でも本来とても重要なはず。そしてこの人材育成という言葉は、社会において、もっと言えば組織の中でしか使用されません。
 また、研修やeラーニングを取り入れている、OJTを実践している、メンターを組んだり1on1を実践し、目標を明確にしている!という答えもありますが、あくまでも手段・方法であり、本質に触れていないことも多くあります。


育成」は他人を成長させること
「成長」は過去からの変化(進化)を自覚すること


この二つの意味を軸として
「人材育成」

「組織のメンバーに変化を自覚させ、成長を加速させること」

なぜ『日報』なのか?

「日報」・・・週報や月報などを含む報告レポートの総称として

 通常日報という、行動管理や業績管理のために組織内でメンバーがマネージャーに報告するものとして認識されてきました。もちろん、マネージャーが次回アクションやアドバイスなどをするための報告ツールとしての役割もあります。ただし、実際の現場では、日報が活用されていることは少ない、もっと言えば、余分なタスクでしかないと感じられています。古くからの習慣で行っている企業はたくさんあることでしょう。

日報は成長を測るためのバロメーター

 上にもありますが、「育成=メンバーの成長の変化を自覚させること」と考えている私たちですが、「変化」とは定点として過去があり、進化した現在との差がないと見つかりません。その差を見つけるために必要なものが「日報」の持つもう一つの役割になります。
 その日報の中から、単純な行動の結果ではなく、以前と比較した場合の変化(進化)を見つけることができる唯一のツールになります。

ビジネスにおけるコミュニケーション

 コミュニケーションという単語にも広く意味があります。言葉や文字以外でも伝わることもありますが、ビジネスにおけるコミュニケーションとはいったいどんな役割なのでしょうか。それは、「業務を通して会話し、ビジネスにおける仲間として信頼関係を築くこと」ではないでしょうか。昨今様々なコミュニケーションツールがあります。SNSのようにタイムリーかつ多くの人を巻き込むツールもあります。1on1ツールなどもあります。個々の人間性に紐づく関係構築はそういったツールでも可能かもしれません。しかしビジネスにおける信頼関係の構築はビジネスの中でしか生まれません。報告とフィードバックを繰り返すことで両社の間で信頼関係が生まれる:ビジネスにおけるコミュニケーションが発生するためにも活用できます。

最も重要なポイント・フィードバック

 一方的な報告でしかない日報は全く役に立ちません。フィードバックがあることで初めて機能を果たします。フィードバックは変化を自覚するためでもあり、進捗を確認するためでもあり、コミュニケーションを生み出すプロセスになります。また、モチベーションにも多大に影響を及ぼします。日報はフィードバックから始まると言っても過言ではありません。

なぜ『環境づくり』なのか?

「再現性」を持たせるため

 整った環境で成長したメンバーは、マネジメントの立場になったときに自身が歩んできた成長の仕組みを体感しています。よって管理職として部下を育成する立場になった場合でも、自身がしてきた行動を目線を変えて行うことができるためです。

「継続性」を持たせるため

 個人に対して指導を行った場合、異動や場合によっては退職など、その仕組みが継続できない可能性があります。環境に対して行う場合、基本はマインドセットとルール設定を最初に行います。そのため組織全体でサイクルを回すことができ、組織内での継続性が保たれる=組織の文化として根付くことになります。

日報を活用することで得られる効果

管理職に、マネジメントに必要な
業績管理スキル・人材管理スキル
身に付きます

 マネジメントを業績管理だけと捉えていると人材育成に結びつきません。どちらが大切かではなく、どちらも大切なことです。
業績管理のための、行動管理、案件進捗管理、戦略・戦術策定
・人材管理のための、目標管理、モチベーション管理、人間関係管理
これらをPDCAサイクルを回しながらスキルを習得することのできる最適なツールとなります。

選ばれる理由

 経験として部下を育ててきた、マネジメントを行ってきた方も多くいらっしゃると思いますが、私たちは育成環境をつくるための仕組み化に特化をした専門家です。経験してきたからではなく、作り上げてきた実績があります。

 マインドセットのための研修は行いますが、サポートは研修ではありません。日報を活用するためにはまずは定着させることが必要です。行動を習慣化させるためのフェーズでは毎日(提出単位により異なる)フィードバックを通してコンタクトを取り、小さな成長も見逃しません。

 日報を活用するためにはツールは必要ですが、新しく導入をお勧めしておりません。今現状のツールをそのままご利用いただき、運用と活用のステージまで導きます。その後必要な機能に合わせて最適なツールをご案内いたします(用途に合わせて様々なITツールがご案内可能です)

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具体的なサポート内容(導入事例)

・営業職の育成が経験や感覚だけで行っている
・マネージャーがマネジメントできない
・育成のためのプロセスがない
・個々のセンスや感性によって育成の結果が変わる(育成の再現性が持てない)

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・成果を数値で表せない
・フィードバックのやり方を教わった経験がない
・日々の変化が見つけにくい(毎日の関わりが薄い)
・評価をするための期間が長い(中間を行っていない)

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まずは無料相談から
  • 日報を業務としているが、活用されていると感じていない
  • 日報をどう活用したらよいかわからない
  • 日報の提出が定着されない
  • 日報を辞めたいと意見が常に上がっている
  • 職場のコミュニケーションがうまくいっていない
  • 人間関係のトラブルが起きやすい
  • 離職率が高い

など、人員不足やスキル不足のためまずは採用!?に取り掛かる前に、一度今の職場環境を見直してみませんか?もしかしたら「日報活用」で問題が解決できるかもしれません。

 ご相談は何度でも無料です(契約締結後より料金が発生するため、相談に費用はいただいておりません)
ぜひお気軽にお問合せください。

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